2011年7月26日火曜日

Thunderbird 5.0 メールを削除してもごみ箱に移動しなくなりました

今日、会社のノートPCでThunderbird 5.0の「受信トレイ」からまとまってメールを削除する必要があり、調子よくDelキーを叩いていたら、削除するつもりが無かったメールが一通削除されてしまいました。
面倒くさいなと思いながら、間違って削除してしまったメールを「ごみ箱から受信トレイに移動させるかぁ」と思って、「ごみ箱」を開けてみると・・・、目が点になりました。

削除したはずのメールが、無いんです。(えらいこっちゃー、ガーン)

正確に書くと、2011年7月2日以降に削除したメールが1通も「ごみ箱」に存在しませんでした。
7月2日というと、Windows XPからWindows 7に引っ越しした日です。
「これは引っ越しに関係があるな」とピンときました。
それから、しばらくインターネットで同様の症状を検索してみましたが、見当たりませんでした。

それで仕方なく、「ツール」→「アカウント設定」→「サーバ設定」の「メッセージを削除する時:」の設定を、いろいろいじったところ、なんとかメールの削除でごみ箱に移動されるようになりました。
これといった決め手の設定は、判りませんが、「次のフォルダに移動する:ごみ箱」の設定を再設定したり、一旦「削除済みとマークする」に設定してから、Thunderbirdを閉じ、再実行させてから再び「次のフォルダに移動する:ごみ箱」に設定したりしました。

もし、Windowsの引っ越しなどでThunderbirdのデータも移動させた場合、「削除」の操作でメールが正しくでごみ箱へ移動させられるかどうか、一度は確認しておいた方が良さそうです。

でも今日、間違って削除したメールは復活できず仕舞いです。