2010年8月1日日曜日

第33回 せたがや ふるさと区民まつり

2010年8月1日、第33回 せたがや ふるさと区民まつりに行ってきました。

今年で3回目の参加ですが、今回は今までとは違って、子どもがお祭りのイベントに参加することになりました。そのイベントとは「子どもみこし」です。
12時15分から13時15分までのたった1時間のおみこし担ぎですが、真夏の炎天下では、子供には十分かもしれません。
最初は、多くの人前で声を出すのが恥ずかしかったようで、かけ声はほとんど聞こえません。しかし、最後の方では段々慣れてきたのか、大きなかけ声で「わっしょい、わっしょい」と、おみこしを担いでいました。

おみこしを担ぎ終えると、いろいろなお菓子の入った大きな袋がプレゼントされました。


ちょっと腹ごしらえをしてから、いろいろな出店を見て回ったところ、「東京都瓦工事職能組合」さんで「子ども粘土細工遊び」をしていかないか?と声をかけられました。テントの中に入ってみると、土を型に入れて、いろいろな形のものが作れると判って、子供は俄然やる気になりました。子供が選んだのは、ピカチュウの型でした。
その型に、十分練って準備万端の粘土を入れ、上からぎゅうぎゅう、ぺたぺた、押さえます。ほとんどの作業は、写真のお兄さんが行ってくれました。最後に、型から粘土を剥がすと・・・、すばらしいピカチュウのできあがりです。
一週間ぐらい陰干しにして乾かし、絵の具を塗ると良い、と教わりました。
完成したら、また写真をアップするつもりです。
これは無料で体験できますし、皆さんにお勧めです。

その他は、「子どもコーナー」にて、ミニミニゴルフやローラーコースターに乗ったり、ブラバンでキーホルダーを作ったり、きらきらバッジを作ったり、テープゴマを作ったり、木工工作をしたり、と工作好きの息子には、これまたたまらん場所です。

最後は、「ふるさと物産展」で、「島根県隠岐の島町」出店の「サザエつぼ焼き」と「隠岐いわがき」をおいしく頂きました。これは大人用。

とどめは、「金魚すくい」です。最近、相次ぐ金魚の☆化で、水槽がめっきり寂しくなっています。息子は、金魚の仲間を増やしたいらしく、どうしても「金魚すくい」をしたいと言って聞きません。
結果は坊主でしたが、金魚を3匹もらいました。(実は昨日も、金魚すくいだけをやりに会場にきましたので、この2日間で5匹も増えました。今、我が家の水槽は合計で6匹の小さな金魚がすいすい泳いでいます)

家に帰って子供と一緒にお風呂に入ると、やたら大きな声で「わっしょい、わっしょい」と叫んでいます。かなりご機嫌な様子。イベントは終わったから、もう、ええちゅーねん。