2009年12月17日木曜日

Firefox絶不調。犯人はSkypeアドオンです。






この1ヶ月ぐらい、Firefox 3.5が絶不調で困っていました。
症状は次のような感じです。
1) とにかく重い
2) リンクをクリックしても、リンク先に飛べない
3) 検索窓で日本語変換機能が正常に働かない(バックスペースキーを押すと、入力した文字列が繰り返し表示されたり、変換前のひらがなが表示されたりします)

はっきり言って、Firefoxが使い物にならないくらいダメダメちゃんになっていました。

最初は、他のアプリケーションの影響を疑ったんですが、思い当たるものがありませんでした。
そこで、ふと、Firefoxのアドオンを疑うことを思いつきました。
で、アドオンを確認してみると「Skype extention for Firefox」というのが目に止まりました。
このアドオンは、ブラウザ表示でSkypeに登録されている人の名前の横にSkypeのステータスを表示してくれたりして、少し便利です。

まず最初に、このSkypeアドオンを削除してみると・・・
あら不思議、Firefoxが生き返ったではないですか!サクサク動くし、日本語変換も問題なし。

いやー、良かった良かった。

もし、Firefoxの不調に悩んでいる方は、一度お試しあれ。

その後、ネットで検索してみると、問題のSkypeアドオンは、ForefoxのJavaScriptの実行に影響を与えているらしき記事がみつかりました。トホホ