2011年6月25日土曜日

救命講習(普通2)を受講しました

2011年6月25日、塚戸小学校の3Fランチルームにて実施された、救命講習(普通2)を受講しました。

救命講習には、普通1と普通2と上級があり、普通2以上を受講すると、AED(自動体外式除細動器)が何度でも使用できるようになるらしいです。
今回、この救命講習を受講した大きな目的は、AEDの実技講習があるからでした。
(当日の講師の説明では、講習を受けなくても、普通の人は一生に一度だけはAEDを操作しても良いとのことです。)

始めてAEDなるものの機能の説明と操作方法を一から学びました。
これまでAEDについて私が知らなかったことを挙げます。

(1)AEDは、とにかくまず電源を入れると、必要な操作はすべて日本語音声でガイドされること
(2)AEDには心電図を解析する機能を有しているので、心臓が正常に機能している人や、心臓が止まっている人には、働かないこと

AEDを「単なる電気ショックを発生する装置」と思っていた私には、これらの機能には、目から鱗が落ちました。きちんと装着し、電気ショックを与えることが有効とAED判断してときだけ、充電を開始し、電気ショックを発生できるように作られていました。
これなら、安全に使えそうです。
講師はAEDのことを別名「(A)ある程度、(E)いー加減につかっても、(D)大丈夫」な機械と説明しておられましたが、なるほどです。

まだAEDの操作方法が判らない方は、是非この救命講習の受講をお勧めします。

因みに受講後、弾みを付けて「上級救命救急講習」も受講しようと、密かに企んでいます。